e-skin ECGは郵送型のホルター心電図検査サービスです。慶應義塾大学病院と共同で開発した着衣型の心電計測システムによって、3誘導(3つの心電図波形)の心電計測を専門的知識を有さない受検者でも自身で装着し実施することが可能となりました。
本サービスは、医療機関からの申込を受けるとXenomaから患者様のご自宅に検査キットを送付します。患者様による計測・返却後、Xenomaは心電データを解析し、医療機関にレポートを提出します。
e-skin ECGの特徴
-
受検者自身が着用できる
- 専門知識不要
- シャツを着用することで電極位置が体の適切な箇所に特定されるため、専門知識のない受検者が自ら装着し、心電図計測を行うことができます
- 来院回数の削減
- 医療従事者が装着を行うために従来必要とされていた計測開始時・終了時の来院が不要になります
- アラートシステム
- 電極外れなどのエラー発生時にはレコーダが振動し受検者にエラーを発信、計測のミスを低減
-
医療機関在庫を持たず、
必要な時に検査を実施するだけでOK- 業務負荷の削減
- 装着や取り外しに医療従事者の関与が不要になります
- 機器購入不要
- 検査キットはXenomaから受検者に直送されるため在庫を持つ必要がなく、初期費用ゼロ、メンテナンスの手間もありません
- 検査数に柔軟に対応可能
- 機器の在庫数を気にすることなく、必要な時に必要なだけ検査を行えます
-
受検者日常生活をそのまま送れる
- 普段通りの入浴が可能
- 一度計測を中断し、入浴後は2枚目の新しいシャツを着て計測を再開できます
※ 着用したままの入浴はできません - 着心地が良い
- ケーブルやデバイスが服と一体化しているため、日常生活に支障がありません
- 計測日を選べる
- 通院日と関係なく、計測に都合の良い日を指定して検査を実施できます