e-skin makes everyone’s life
HAPPIER and HEALTHIER.

e-skinですべての人に
幸せで健康な生活を

いつもの生活が
予防医療になる

スマートアパレル ”e-skin(イースキン)” は
普段着のような着心地で、
お手入れも簡単な
ヘルスケアデータを計測できる服
e-skinを着ているだけで
病気を早期に発見し、
早期に治療に繋げる
長く健康的な生活を送ることができる
そんな世界を作っていきます

なぜ「服」なのか

時計や眼鏡と違い、服は誰もが毎日着用しています。今皆さんが着ているものと同じになれば、人にとって身に着けることが最も自然であり、生活スタイルを変える必要がないものが「服」です。

もう一つの理由として、服は体の広い範囲にアプローチできるため、より高度なヘルスケアを提供する基盤となります。より多く、より質の高いデータを取得することによって、AIによるビッグデータ解析の効果を最大限に発揮することができます。

服をエレクトロニクスにする技術

Xenomaでは東京大学・染谷研究室の伸縮性エレクトロニクス※1を応用し、洗濯耐性の高いエレクトロニクスを布上に形成する技術、PCF※2を開発しました。

一般にエレクトロニクスは水に弱く、また引っ張ると断線して復帰することができませんが、PCFの伸縮性と耐久性の高さによって、e-skinは多数のセンサーを搭載しても安定的に計測することが可能となりました。

伸縮性の高さは同時に服としての着心地の良さにも貢献しています。

  • Xenomaは、東京大学/JST ERATO染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクトからスピンオフしたスタートアップです。
  • PCF(Printed Circuit Fabric)とはPCBやFPCの次代を担う電子回路の基板技術として命名されました。

最新情報ホルター心電図検査サービス
e-skin ECG

慶應義塾大学病院と共同で開発した着衣型の心電図計測システムによって、3誘導(3つの波形)の心電図計測について専門的知識を有さない受検者でも自身で装着し実施することが可能となりました。装着・取り外しに医療従事者の関与が必要な従来のホルター心電計と異なり来院日数を削減でき、またケーブルや記録機によって検査中の動作が制約されません。
2022年3月より保険適用が開始され、医療機関での診察を通じてお使いいただけるようになりました。