pedar

足圧測定器pedar®[ペダー]はインソール型のセンサで、繰り返し特性、ヒステリシス、温度特性などの精度において最高のスペックを誇ります。靴の中にセンサを敷く事で動的・静的な圧力分布をリアルタイムで表示し、主に歩行、ジャンプ、ランニング、立位時の足裏の圧分布計測が可能です。ダイナミックに動き回る計測にも対応する外付けBluetoothデバイスClass1が基本セットに組み込まれていますので、スポーツ工学、メディカル（リハビリ、外科的評価等）人間工学など、様々なご研究の評価ツールとしてお役立て頂けます。

pedar®の特徴

• 繰り返し何度でも使用可能

  pedar®のインソールセンサは馴染みやすく滑りにくく、温度湿度特性の高い素材で製作され且つ耐久性などで優れた特性を持っております。

• リアルタイムでデータを無線転送

  計測したデータを無線でPCに転送・記録ができます。この時、計測中のデータをリアルタイムにPCモニター上で確認することもできます。

• 便利なロガー機能

  PCを持ち込めない環境でもデータを保存できる「ロガー機能」があります。保存したデータは後でPCに転送し、ソフトウェアで分析できます。

• ワイヤレスで自然な測定を実現

  足底圧システムの多くは有線で、被験者は常にケーブルに注意する必要があり、行動範囲も制約されていましたが、pedar®ではその必要がありません。

主な使用用途

pedar®ソフトウェア

Pedar-R（ハイエンド）はダイナミックな圧力データとビデオ動画を同期して記録可能で、それらのデータは解析ソフト及びデーターベースソフト（電子カルテ）に自動的または任意に保存します。動画は最大３台のWebカメラの接続が可能で、novel recorderの計測スタートと同時に自動で同期して取り込みます。

最大20,000Hzでデータ処理が可能なモバイルアナライザーは両足最大101Hzでデータ取得致し歩行からジャンプ、走る計測をカバー致します。幾つかの計測値（最大圧、荷重値、接触面積）はリアルタイムでディスプレイ上に表示されます。また視覚的に分かりやすいヒートマップの2D表示、3Dダイナミック表示、スムージング表示など計測中でも圧力の強弱をイメージしやすい機能も搭載されております。

パッド型のPedar padセンサ

pedar®には、インソール型の他にパッド型のPedar padセンサもございます。Pedar padセンサでは、甲、脛、握りなどとの同期計測も可能になります。160mm x 70mm（標準サイズ）ですが、80mm x 40mmや40mm x 20mm, 160mm x 30mmなど各サイズに変更できます。また、pedar®インソールと組み合わせて使用し、足の足底面と背面の同時測定を行い、靴のフィット感を監視することもできます。

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